平成28年度校長経営方針
平成28年4月1日(金)
うるま市立兼原小学校
校長佐次田誠
小学校は「人としての基礎」、即ち他人と生きること、社会で生きる意味を知り、その意欲を育てる場所だと考えます。近年、子供を取り巻く環境は貧困や学力問題等厳しいものがあります。しかしそれに屈しないよう兼原小学校の児童の理想像を「才心兼美子」と掲げました。これは、「能力と心を兼ね備えた兼原の美しい子」という意味が込められています。そのために職員の団結を強くし、地域と連携し子供達を理想に近づけるようリーダーシップを発揮できればと考えています。
兼原小一番キャッチフレーズ ○沖縄一の文化をほこるうるま市(琉球文化の宝庫) ○日本一団結の強い学校(職員の団結・地域の融和) ○世界一美しい心の子(夢に実現に努力する子) ※本校・地域の優位性を意識する |
ここ兼原小学校には、地域の特色や豊かな人材等、優位な点が豊富にあります。沖縄の教育の理想で「人材を持って資源となす」という言葉もよく使われます。金や物だけでなく人材こそが物事の成功や幸福を生み出す原動力だと解釈しています。そんな、理想を掲げ兼原小学校の子供達のために職員一同邁進しますのでご協力のほど宜しくお願いします。尚、下段の枠中には兼原小学校一番キャッチフレーズを載せておきます。「世界一の子供」を育てる気概が一番大切だと考えています。
本校教育目標
自ら求めて学び、豊かな心を持ち、たくましく生きる心身共に健康な児童の育成
○よく考え進んで学習する子
(学ぶことの意義・面白さを知っている子)
○明るく思いやりのある子
(生きる楽しさが分かり、人を思いやることができる子)
○ねばり強くたくましい子
(自分を大切にし、粘り強く目標に向かって努力する子)
( )は新校長解釈
平成28年 校長経営方針(PDF)